医療レーザー脱毛 depi
安全に施術を受けて頂くために
Alexandrite Laser(GentleMax Pro)
同意書はこちら
現在のお体の状態を診察時、施術前に必ず申告して下さい。
申告がない場合、当院では一切の責任を負いかねます。
また、施術部位の近くに異物が入っている方は、合併症が起こりやすく、施術をお勧めしません。
何らかの合併症が起きた場合にも、当院では責任を負いかねます。
現在、該当しない場合でも、今後当てはまる項目がでてきましたら、施術前に申告して下さい。
安心・安全・確実な医療レーザー脱毛
当院では、最新のGentle Proシリーズを導入して、日本人の肌に適した医療レーザー脱毛を行っています。
当院で使用するアレキサンドライトレーザーは日本人の皮膚の色調と最も相性が良く、効果的なレーザー脱毛が可能です。メラニン色素にだけ吸収されやすいレーザー光なので、安全で痛みも少ないです。広範囲でスピーディに脱毛できます。
アレキサンドライトレーザー脱毛の特徴
- 日本人の肌に合った定番のレーザー脱毛
- メラニンの吸収に優れ、効果的な脱毛が可能
- 痛みが少ない
- スピードが速く、治療は短時間で終了
価格について
- 妊娠中・産後3ヶ月以内(3ヶ月以内の中絶・流産を含む)
- がん(治療中、治療後3ヶ月は不可。それ以降は疾患の担当医の判断が必要)
- ペースメーカー/ICD
- 感染症
- ヘルペス
- タトゥー/アートメイク
- 知覚障害
- プロテーゼ・アクアミド・ハイドロキシアパタイトなどの注入物
- 妊娠中・産後3ヶ月以内(3ヶ月以内の中絶・流産を含む)、授乳中
- がん(治療中、治療後3ヶ月は不可。それ以降は疾患の担当医の判断が必要)
- 心疾患、ペースメーカー/ICD
- 感染症、自己免疫疾患、膠原病、糖尿病、てんかん
- アトピー、ケロイド体質、光過敏症、炎症性にきび
- 金属挿入、施術部位の2ヶ月以内の手術(または知覚鈍麻あり)、術部位の1ヶ月以内のレーザー照射、施術部位の2週間以内の注射
- 薬物アレルギー
- 以下の薬剤を使用中の方
・ レチノール配合化粧品、施術2週間以内のハイドロキノン配合化粧品の使用・内服
・ 抗ヒスタミン剤:ゼスラン、ニポラジン(メキタジン)
・ 抗菌薬 ニューキノロン系:スパラ(スパルフロキサシン)、メガロシン(フレロキサシン)、フルマーク(エノキシモン)、パレオン(ロメフロキサシン)
・ 抗菌薬 テトラサイクリン系:ビブラマイシン(ドキシサイクリン)
・ 降圧剤 ラシックス(フロセミド)、 アレステン(メチクラン)
・ 向精神薬:ウインタミン、コントミン、クロルプロマジン塩酸塩(クロルプロマジン)
・ てんかん治療薬:テグレトール、カルバマゼピン
・ 消炎鎮痛剤:モーラステープ(ケトプロフェン)、パキソカプセル(ピロキシカム)、フルカムカプセル(アンピロキシカム)
・ 抗リウマチ薬:シオゾール(金チオリンゴ酸ナトリウム)
・ 筋弛緩性疾患治療剤:アロフト(アフロクアロン)
・ 白癬治療剤:ボンシルFP錠(グリセオフルビン)
・ 代謝拮抗剤/抗がん剤:フトラフール(テガフール)
・ 前立腺癌治療薬:オダイン(フルタミド)
・ 精神神経用剤:ウインタミン、コントミン、クロルプロマジン塩酸塩(クロルプロマジン)
・ Ca拮抗剤:ヘルベッサー(シルチアゼム)
・ ビタミンB6:ビタミンB6(ビリドキシン)
・ 局所麻酔薬:ジブカイン注(ジブカイン)
◆ 日焼について
日焼によりメラニンが増えるとレーザーは、毛ではなく、メラニンの増えた肌に反応し火傷となります。そのため施術を行う事ができません。
施術の前後2週間は絶対に日焼けをしないように注意して下さい。
2週間以内に直射日光に、1時間以上浴びている方(日焼けサロンも×)は施術できません。
(バーベキュー、海水浴、登山、運動会、プール、ゴルフ、サーフィン、ウインタースポーツ、テニス、野球、サッカー、スポーツ観戦、海外旅行、フェスなど)
慢性的に日光を浴びている方は、やけど、色素沈着、色素脱失(白く抜ける)、発赤、腫脹のリスクが高くなるので施術はできません。
スキントーンが濃い、日焼け後の炎症があると判断した場合、施術は行えません。
また日焼から2週間以降でも、スキントーンが元に戻るまでは火傷のリスクがありますので施術をお断りさせていただくことがあります。
医療脱毛について
照射の時に「ゴムで弾かれたような痛み」や「皮膚の奥の方で少し熱を感じる」ことがあります
医療脱毛とは、レーザー照射により毛根や発毛の大本になる領域を破壊し脱毛効果が得られる施術です。
医療脱毛は成長期の毛に対してのみ反応し、退行期と休止期の毛には反応しないため、一度で全ての毛を脱毛することはできません。
一定の期間をあけて数回施術することにより、対象部位全体を脱毛することができます。(白髪には反応しません)
ひげは毛量の減りが遅く、回数がかかります。
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01 成長期‥毛母細胞が分裂をはじめ、皮膚の中で毛が伸び始め、皮膚の表面に出て伸び続けます。
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02 退行期‥毛母細胞の分裂がストップし伸びた毛が抜け落ちます。
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03 休止期‥毛が抜け落ち、次の成長期を迎えるまでの休止期間です。
この1~3のサイクルを毛周期といいます。
位や人によって差がありますが、毛周期は1年です。
◆ どうしてまばらに毛が生えてくるのか?
脱毛では、1回の施術で施術箇所の成長期の毛にしか効果はなく、退行期や休止期の毛に照射しても、いつもと変わらず毛が生えてきます。照射後にまばらに生えてくるのは、退行期や休止期の毛が生えてくるからなのです。
◆ 施術後の一般的な症状
発赤、熱感、痒み、痛み、乾燥が生じます。1~2週間程続くことがあります。
照射によるリスクとして、稀に、ざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、埋没毛、膿疱、ほくろ・シミの部分が薄くなる・消える・一時的に濃くなる、膨隆、表皮剥離、水疱形成、色素沈着や色素脱失、内出血、腫脹、肝斑の悪化、潜在性肝斑の惹起、白髪、眉毛・睫毛・毛髪の脱落、硬毛化が生じることがあります。
◆ 未成年脱毛について
・御本人、親権者が脱毛に関してのメカニズムを理解し、注意事項などを守る事ができる(特に照射前後の日焼は禁忌)方に限ります。
・施術を安全に1人で受けることができる(安静にできる、痛い時自己申告できるなど)方に限ります。
・未成年の脱毛は発達段階にあるため、一度なくなっても成長とともにまた生えてくる可能性があります。毛が細く反応しにくいことがあります。(回数がかかります。)
施術当日について
- 施術前日の夜または当日の朝に施術部分のシェービングを行って下さい。男性のひげは当日の朝にシェービングして下さい。
- 予約時間は、レーザー処置の時間ですので、シェービングをされていない、剃り残しがある場合は、照射できなくなる箇所があります。その場合、次回の予約をお願い致します。シェービング時間の予約はお取りしませんので、シェービングは来院前に患者様御自身でお願い致します。
- 施術箇所にカミソリ負けがあると施術できないことがあります。電気シェーバーのご利用をお勧めします。
- 施術部位の毛抜き処理や脱毛クリームの使用はお止め下さい.2週間以内に毛抜き処理、脱毛クリームをした部位は施術できません。
- 乾燥している肌への施術は負担となりますので、十分に保湿して下さい。
- 施術部位に制汗剤やボディークリーム等はつけずにご来院下さい。
- 傷跡・ほくろは避けて施術することがあります。
- 髪の毛・眉毛の周囲は0.5ミリ以上あけての照射になります。
- 粘膜、まぶた、眉間、鼻筋、乳輪、甲状腺直上、陰部は施行できません。
- 治療の経過をたどるための写真撮影を行うことがあります。
- 施術部位に日焼け止めを塗らずにお越し下さい。
- 当日の持ち物は、保険証、お持ちの方は当院の診察券、この説明書、(照射部位によって異なりますが)いつも使用している洗顔剤、化粧水、乳液、保湿剤、UVカットが入った基礎化粧品をお持ち下さい。
アフターケア
◆ シャワー
当日はシャワー浴可能です。赤みのあるうちは照射部位を強くこすらず、メンソールが入っているボディーソープは刺激になりますので、使用は控えて下さい。
◆ 入浴
入浴は施術24時間後から可能です。赤みがある場合は、赤みが消失してからにして下さい。
◆ クーリング
施術後赤み、かゆみが出ることがあります。症状が続く場合、冷たいタオルで十分に冷やして下さい。保冷剤等を直接当てるとトラブルになることがありますので、水で濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やしてご使用下さい。
◆ UVケア
施術を受けている期間は、日常的に日焼け止めを使用し屋外でのスポーツや海水浴、ゴルフ、スノーボードなどの日焼する環境は避けて下さい。
施術後に日焼をすると色素沈着・色素脱失の原因となります。施術後に日焼け止めを使用する場合は専用クレンジングの必要のないものをご使用下さい。
◆ 保湿ケア
施術後は肌の水分量が少なくなり、乾燥やかゆみを生じることがあります。保湿ケアを行うことで乾燥やかゆみを防ぐだけでなく肌が柔らかくなり、次回の施術時に効果的に脱毛が行えます。また、次回の施術時の痛みが軽減します。
◆ マッサージ
施行部位のマッサージは、2週間後から可能です。
色素沈着の原因となりますので、2週間は摩擦を避けて下さい。
◆ 照射間隔
お顔・首‥1ヶ月以上あける
それ以外の部位‥2ヶ月以上あける
◆ その他
赤みが引くまでは肌への刺激が強い塩素が入っていますので、プールには入らないようにして下さい。血行が良くなると、炎症が長引いたり悪化したりするので、激しいスポーツや飲酒、サウナ、ホットヨガ、温泉などは避けて下さい。
施術後に残っている毛を無理に抜くことは避けて下さい。
予約について
初めての方及び2回目の方は医師の問診がございます。木曜日10:30枠のみとなります。
それ以外の日時をご希望の方はお電話にてご相談を承ります。ご要望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
3回目以降の方は予約枠の空いている日時でご予約をお取り下さい。
お電話でもご予約を承っております。
- 「レーザー治療」の予約をお取り下さい。
- 医療行為を行っているため、予約時間どおりにご案内できないことがあります。
- 予約時間に遅れた場合、施術を行えないことがありますので、時間に余裕を持ってお越し下さい。
- 器械の故障や不具合により、やむを得ず予約の変更をお願いすることがあります。
- 天災地変(地震、台風、津波など)、火災、停電、テロ、重大な疾病その他不可抗力の事由により臨時休業となる場合は、当院よりご連絡させていただきます。連絡が取れない場合は、クリニックの玄関にお知らせを表示いたします。
予約をキャンセルした場合、患者様に生じた以下の損害についてそれらの予見可能性にかかわらず一切の責任を負いません。
1.宿泊費(宿泊費の変更キャンセル料を含みます)、交通費
2.施術予定日にかかる休業損害
遠方から施術を受けられる方へ
施術後起こりえるリスクが発生し診察や加療が必要になった際の交通費、宿泊費は御自身での負担になります。
施術代の返金は一切行っておりません。
再施術による肌への負担が危険だと考えられる場合や、改善が見込まれない場合、適応がないなど、医師の判断により再施術をお断りすることや照射が後日になることがございます。
施術後、何か気になることや心配なことがありましたら当院へご連絡下さい。
当院での施術部位について、他院でご相談や施術を受けた場合、当該部位について当院で対応することが出来なくなることがあります。
脱毛のステップ
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01 【施術の予約】
予約制です。
火曜日、木曜日の午前中のレーザー治療の予約を電話でお願いします。 -
02 【予約当日】
レーザー照射を希望される部位の剃毛を済ませて来院して下さい。長い毛が残っているとやけどの症状が強く出る危険性があるため、照射をキャンセルさせて頂く場合もあります。
施術前に化粧やクリームを洗い流していただくので、洗顔剤を持参下さい。院内でも販売しております。医師が診察の上、部位、皮膚の状態、毛の量に応じてレーザー出力を決定します。 -
03 【レーザー照射】
照射時間は、わきの下なら両側で10分くらいです。
レーザー照射と同時に冷却のための炭酸ガスを噴射するので、皮膚の発赤などは最小限です。 -
04 【レーザー後の処理】
照射後の皮膚の状態によっては、軟膏を塗ってクーリングをして終了です。軽いヒリヒリ感、発赤は、通常数時間後には消失します。
施術後は保湿、日焼け止めが必要ですので、普段使っている化粧水、UVカット製品、化粧品等を持参して下さい。
リスクと効果
◆ 回数と照射間隔について
わきでしたら、2ヶ月毎に5~6回の照射で、ほぼ処理の必要がなくなります。ただ、わずかな毛は生えてくることがあります。
◆ 照射時間について
両わきで10~15分程度です。
◆ 副作用について
照射の時に「ゴムで弾かれたような痛み」や「皮膚の奥の方で少し熱を感じる」ことがあります。照射後に赤み、ヒリヒリ感などが見られますが、タオルでクーリングしたり、炎症止めの軟膏を塗りますので、ふつう数時間後には消失します。
◆ 施術前後の禁止事項
脱毛レーザーは、メラニン色素に反応しますので、照射の前後1ヶ月間はしっかりとUVカット製品を使用し、日焼けを避けて下さい。
◆ 脱毛前後のムダ毛処理について
施術前に剃ってきて下さい。毛を抜くのはレーザー脱毛の効果を弱めますのでやめて下さい。抜くのをやめてから1ヶ月間は照射しても効果が十分にでません。
照射後、一過性に毛が少し出てくることがありますが、自然に脱落します。
◆ 脱毛できない毛
白毛は脱毛できません。また、メラニン色素量の少ない産毛も脱毛効果が十分に出にくいことがあります。